6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1554ページ
夜明けの街で (角川文庫)浮気の定義どころか良いのか悪いのかすら考えた事無かった。ましてや不倫についてなど・・。したたかなのは女性なんだな、男はアホですな・・・いや女性の方が賢いんですな。 それはともかくコレはバブルの頃流行った不倫のラブストーリーなヒューマンドラマなのかな?と読み進めるとやっぱミステリーやった。でもミステリー的要素は少なく、やっぱヒューマンドラマやな。 オマケは 想像通り(笑)。 結局のところ・・・要するに・・・『男はアホや』に尽きる話しでした。
読了日:06月30日 著者:
東野 圭吾黒い家 (角川ホラー文庫)ホラー小説って事で 心霊・怪現象なのかな?と期待せず読み始めましたが、全然違った、めっちゃ怖い!。この状況でこの冷静さは?とか、くどいぐらいの心情描写とか、やくざ崩れにまで勝ってしまうおばさんとか・・・色々突っ込みどころは多々あるものの 恐い恐い!! こんな奴おんのか?イヤおんねんで!。昨今の子供絡みの事件とか、保険絡みの事件とか、背景にはこんな奴がホンマに実在してんねやろなと、心底震撼しました。文章も展開も引き込まれます。
読了日:06月26日 著者:
貴志 祐介卒業 (講談社文庫)先が気になって一気に呼んじゃいましたが、雪月花の解説をスルーせず 一緒に推理すればもっと楽しめたのかも・・・。 万人が楽しめるミステリーと言えば東野さん、鉄板で面白かったです。
読了日:06月18日 著者:
東野 圭吾13階段 (講談社文庫)重い・・・超重い。。。死刑執行の描写なんかは気持ちが重くなった、って言うか気分が悪くなった。 イヤ、面白くなかったんやなく、面白かったんですよ。色々考えさせられました。 最終章の告白はビックリ!素直に(単純に?)驚きました。最後の最後で全ての辻褄が合いスッキリ。 私的にはかなりの高評価です、今まで面白いと思ってた作家さんの作品が色あせるほどの。。。
読了日:06月08日 著者:
高野 和明読書メーター