受験生にとってはソロソロ追い込みの時期なんでしょうか・・・・・
とフと考え・・・
「自分はどうだったのか?」と・・・思い返してみました。
私は大学に行ってませんので、受験は高校入試のみ・・・・
「あっ」でも洒落で大学も受験したなぁ・・・2校も(笑)。 まぁそれ(=大学受験)は置いといて、中学の頃を思い返してみよう!
見ての通り(誰も見てないっつーの)勉強が苦手・・・つか大っ嫌い・・・てか出来ない私はロクすっぽ勉強もせず受験に挑む訳ですが、成績が超悪いのでロクな学校を受けさせてもらえない。 しかし・・・自分で行きたい学校を選べないってのはオカシな話である。 当時はソレが当たり前やと思っていたが、願書出して受験料さえ払えば受験出来るのであるから・・・今思えば自分次第やったんやないやろか?。 と・・思わざるを得ないエピソードがあるのだ・・・・・
成績最悪の私は担任から公立受験を許してもらえず、私立を専願する事を強く勧められた。 親にしても今時高校浪人させる訳にもイカンし、担任にしたら自クラスから落伍者を出す訳にはいかなかったんやろう・・・と思う。
で・・大阪市内にあるK高校に絞られた、言うまでも無く・・・最低ランクの男子校であった。 当時は校内暴力全盛期・・・レベルの低い私立の男子校なんて、全員
“つっぱりハイスクールRock'n Roll”なのだ(笑)。 願書を出しにその学校に行った時、すれ違い様その学校の生徒(先輩)に
「後悔すんぞ・・・」と・・・つぶやかれた ort
入試当日は、校舎横を歩いていたら・・・味噌汁は降ってくるし・・・教室の天井にはタバコが模様の様に貼り付いてるし。
何より!・・・男子校に行くのが嫌で嫌でしかたなかった(T_T)。
あまりの嫌さに・・・・・受験科目3教科(専願やと3教科やった)の内
英語の答案を白紙で提出した(笑)。 親にしてみれば
背水の陣で挑んだ私立専願・・・・
「親の気持ち、子知らず」とはこの事である。
当然
不合格になった私にもう後は無い・・・と周りはあせっていたが、本人はケロっとしたもんで
「どっしよっかなぁ〜」ぐらいにしか考えてなかった(笑)。
晴れて(?)公立を受けれる事になったのだが、周りの大人達の落胆を激しかった・・・
「アソコを専願でスベったんやから・・・どこ受けても無理や・・・」って。 担任に受験高校を相談しに行くと・・・・
「好きなトコ受け〜な」と言われてしまった、
私はこの言葉とその時の担任の表情を絶対忘れない。 で・・自宅から1番近い学校に狙いを定め・・受験・・・見事
合格!!。
「ざまぁみろ!!」って気持ちで担任のトコへ合格の報告に行くと・・・
「あっそ」と言われた。
私はこの言葉とその時の担任の表情を絶対忘れない。
結局・・・・生徒の為を思って指導・教育してる先生なんて、ほとんど居ないんやないやろか?。 少なくとも私にとって・・・
(重要と思われる)中三の担任は最悪でした。
イヤ・・・イイ先生もイッパイ居ました!! だから今の私があるんでしょうから。
特に高校に上がってからの先生との出会いは素晴らしいものでした。 友人や先輩にも恵まれ、良い高校生活がおくれました。 レベルの低い学校って、色んなヤツが居て、めっさオモロいんすよっ!!