もう何週間か前の話なんですが。 ウチ(の事務所)から目と鼻の先に3差路がありまして、ソコで事故があったらしいんです。
道路に面して空き地があり(奥行き2〜3m)その先は川・・落差は10m近くです。 当然空き地と川の仕切りにはフェンスがしてあるんですが・・・・、そのフェンスを突き破って川底まで落下したんです。
3差路(Y字)なので道路を走ってくると どちらかに曲がらないといけないのですが、見ていた人の話によると・・・・・・
「真っ直ぐ前を向いて、両手でハンドルを握り締めて・・・慌てる様子も無く突っ込んでいった・・・」ということらしいのです。
まず・・・・道路と歩道には段差があります、慌ててブレーキを踏んでいればソコで止まります・・・・・10歩譲ってソレで止まらなかったとしても、さすがにフェンスを突き破る様な事はありません・・・・だって
“軽トラ”なんですもん。 要するに
“アクセル”を踏んでいたと思われます。
(運転中に体の具合が悪くなった様です・・・・・)
その軽トラを運転していた人・・・・・80才台(89才と聞いた)の
おじいちゃん・・・・この辺り(>太子町)多いんですよ・・・・
じいさんドライバー(元々百姓が多かったのでその名残と思います)・・・幸いそのじいさんは命に別状は無く無事なんですが・・・。
(レスキューが来て、屋根切り取ったりして大変だった様です)
何が言いたいのかと言いますと・・・・・・・・・・・・
「車の運転させてイイの?」
若い頃取った(であろう)免許証を、視力検査のみで更新し続けてイイんだろうか? ある年齢を区切りに・・・(運転)適正や健康状態のチェックをすべきでは無いんだろうかっ!? 判断能力や反射神経は著しく落ちてるはず。
大体・・・・ソコがたまたま通学路で・・・通学時間だったらどうするんだっ!?
『もみじマーク』・・・そんなモンだけでこの様な事故が無くなるとは思えません。
勿論近くを走る時は気をつけますし、高齢者でも車が無いと不便なのも解ります。
でも・・・・何かオカシイ・・・・絶対オカシイ・・・・
高齢者ドライバーの全員が危ないとは思ってません・・・・・・逆に10・20才台の若者にも危ない奴等も多いです。しかし少なくとも体調急変による事故は、以外の年齢層に比べ確立は非常に高い様に思います。